新幹線、平日でもかなりの人が利用されます。
とはいえ、平日であれば自由席でもある
程度座ることが出来るのですが、
休みや連休になると自由席に
座るのはなかなか難しいもの。
自由席に座れなかった場合、
諦めて立っているしかありません。
しかし、中にはとんでもない人がいるのです。
今回は某掲示板に寄せられた
『新幹線で指定席に座ろうとしたら、
知らないおっさんが座っていた』
というお話をご紹介します。
「自由席が満席だからこっちにきたんだよ」①

先月新幹線で東京に向かってたら、
指定席車両でひと騒ぎがあった。
途中で乗車してきた就活中らしき女の子が、
自分の斜め前の席で何度も切符と番号を確認してた。
どうも自分の席に関係ないオッサンが座ってるらしい。
女の子、遠慮がちにオッサンに言う。
「寛がれていらっしゃるところ、
大変申し訳ありません。
失礼ですが、
座席をお間違えではありませんか?」
オッサン答える。
「自由席が満席だからこっちにきたんだよ、ワリーか」
急に静かになった車両で、たぶんみんな悪いだろ!
退けよ!と思いながら二人の話聞いてた。
「そうですか。
でもそこは私が購入している席なので、
お席につかれることをご希望なら空席の
指定席券を購入なさってください」
「ウルセーんだよ、若いなら立ってろ!
こっちは仕事で疲れてんだよ!
だいたい後から乗ってきて何言ってんだ!
それとも俺の膝に乗るか?あ?」
お前が何言ってんだ。
といいかげん見かねて他の乗客が車掌呼ぼうとしたり、
俺も今こそ武勇伝を!
とオッサンに文句いおうと腰を浮かせかけたんだが…。