そしてその日、家に帰宅した瞬間ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ、見るとA。
私「なんですか？」
A「あ、化粧水とかとりにきましたー」
私「は？」
A「容器渡しておいたじゃない」
私「は？」
A「だからー、化粧品分けてもらえるから
容器渡したじゃない？とりにきました！」
私「それの意味がわからないので【は？】と言ってます。
分けるなんてお約束していませんけど、なんなんですか」
A「沢山あるし、使ってないでしょ？使うって、悪くなるし。
Bが言ってたみたいに病気なの？買い物依存症？」
私「そのBさんに、私がAさんに○●のサンプルセットを
あげたと聞かされましたが、あげてませんよね？
郵便ポストからなくなっていたんですけど
持っていかれましたか？窃盗事件なので大家さんに
話すところでしたがまさか違いますよね」
A「え？な何それ？Bの勘違いじゃない？何それ？
窃盗って？大家さんはやばくない？」
とかなりふじこる
そんなやりとりをしていると旦那帰宅。
旦那「あれ？何これ」
私「話したでしょ、上の人、化粧品ｸﾚｸﾚって家まで来ました」
旦那「え、あげるの？」
私「そんなわけない、家まで急にきた。
全然関わりないの知ってるでしょ。今困ってんの！」
旦那「あー…うちのはこう言ってんで帰ってもらえます？」
旦那はちょいコワモテでガタイが良く
ぶっきらぼうだから怖かったのか
A「いや別に…ちょっと使わせてほしくて…」と一瞬しおらしくなるも
旦那「いやいや、とりあえず帰って下さいよ俺家に入りたいし」
A「化粧品ちょっともらえたら帰りますよ！
うちは知っての通り子供が二人で、
化粧品もなかなか買えません！
お宅は沢山あるからいいじゃないですか…ご近所だし、
ほら！靴だって沢山あるし！（玄関のぞく）
共働きはお金あるでしょ！夫婦で何！！！」
と怒鳴って逃げ帰っていった。